2020年10月20日
新型コロナの影響により、家で過ごす時間が増えたことで犬などのペットを飼い始めた
という話を最近よく耳にするようになりました。
人と関わる機会が減り、話し相手や癒しを求める人が増えたことが関係しているようです。
そのブームに、私も結果的に乗ることになりました。
良い出会いがあり、いつか飼おうと思っていた
マルチーズ×トイプードルのミックス犬【マルプー】を
2ヶ月程前から飼い始めました。
子供達は飼う前によくありがちな「絶対にお世話する!」と張り切っていましたが、
子犬だったのでエサをふやかしてあげたり、何度も排泄の後始末をしたりと、
お世話することの大変さを実感していました。
私は子供達の幼い頃を思い出し、とても微笑ましい気持ちになりました。
お世話すればするほど子犬は従順な態度を取るようになり、
またエサを一心不乱に食べたりいつでも直向きな姿は、
家族皆に笑顔やパワーや沢山の癒しを毎日与えてくれています。
最近、子犬がようやく散歩に出かけられるようになりました。コロナ禍で一時期は
散歩すら控えていたので、私自身近所の景色をほとんど見ていませんでした。
近所に犬を飼っている家が何軒もあったり、新しい建物ができていたり、
気にしていなかった少しの段差や雑草は子犬の視線からすると歩きづらかったり…
他にも沢山の新たな発見がありました。
コロナ禍でまだまだ制限のある生活を強いられていますが、
何かできることや楽しみがあるということは人生を豊かにしますね。
暗い話題が多い中なので、些細な事でも楽しみを見つけながら
過ごしていけると良いなと思います。