2020年10月5日
本日、家計簿アプリで知られる㈱マネーフォワードさんが提供するクラウド経費とクラウド請求書の利用方法などの説明を受けました。
当事務所ではお客様の会計業務の時間削減等を目的にクラウド会計・確定申告の利用をお勧めし、既にご導入頂いている事業所様には好評を頂いております。
クラウド会計では、インターネットバンキングやクレジットカード明細と連携し、自動で仕訳を行うことで会計業務の効率が上がっていますが、
今回はいくつかのお客様の会計の状況を見させて頂いた中で
①店舗や営業毎の経費精算に手間がかかる(エクセル管理でリアルタイムに把握できない)
②社長が利用した領収書を現金出納帳に記帳するのが大変
③発行した請求書・見積書の管理が大変
④社長が発行した請求書を経理担当者の受け渡しに漏れがあって会計にうまく計上されない
等の問題点を解決する手法としてお客様へご提案できる様、クラウド経費とクラウド請求書の利用方法等を改めて確認致しました。
感想としましては、やはり両方とも便利です!
経費では、スマホで領収書を撮影したり、連携するカード情報から経費申請をすることができ、それがすぐに仕訳にも反映できます。
また、請求書も請求書を作成したら、ポチっと押せば得意先にメール送信され、すぐに仕訳にも反映されます。
過去に出した請求書、見積書、納品書もすべてメール送信等の履歴も残り、会計側では回収漏れの管理もでき、すべてがクラウド上で一元化されるのでオススメです。
他にも給与や勤怠、社会保険、マイナンバーといった機能や外部連携をすることでバックオフィス業務を効率化することができるので、本業に集中したい方は是非ご検討ください。