2022年12月1日
本日の日本経済新聞にて「消費税負担2割に軽減」という記事がありました。
令和5年10月から始まるインボイス制度において、課税売上高が1,000万円以下の事業者が適格請求書発行事業者になった場合、今までは消費税の納税義務がなかったにも関わらず、消費税の納税をしなければいけなくなることがでてきます。
政府与党はそのような場合には、3年間に限り客から受け取った消費税の2割を納税するという軽減措置を実施する方針を固めたようです。
今まで納税負担のなかった小規模事業者が急激な納税負担とならないように配慮されるということかと思います。
まだ正式にどのような形になるかは決まっていませんが、今後も動向に注目していきたいと思います。