2023年3月1日
寒さ暑さも彼岸まで。2月も終わり寒さが少しずつ緩和され、温かさが感じられるようになってくる予感がする今日この頃です。
2月の節分に、名古屋市千種区にある城山八幡宮で、厄除開運祈祷をしていただきました。
なんとなくですが、神社仏閣に行きご祈祷をしていただくと、区切りがついてまた頑張れるような気がするので、時間がある時にはよく行く神社のほかにも見学参拝をかねていかせていただいています。
話は変わりますが、三重県の伊勢の名物「赤福」は、皆さんよくご存じの銘菓だと思いますが、毎月1日(朔日)に、「朔日餅」というものを販売していただいていることは、ご存じでしょうか?
2月は、「立春大吉餅」、そして3月は、「よもぎ餅」と、お餅が月替わりで販売されます。ただし、7月だけは「竹ながし」という、水ようかんになります、昔は、毎月必ず購入していた時期もありましたが、最近は気が付いたときにだけ予約して購入しています。
ちなみに、赤福本店では朔日の早朝から並んで購入、名古屋では百貨店にある赤福茶屋での予約販売となっていますが、夕方当日キャンセル販売もあるようですので、情報として覚えておいていただくとよいかもしれません。
最後になりますが、「コロナウイルス感染症2019」と名称も変わり、更に「5類」に変更との話題の中で、感染者数も大幅に減少してきてはいますが、コロナ融資で金融機関から借入をした法人、個人事業主の方々が設けていた、3年程度の融資の据置期間が終了し、元金返済のスタートが迫ってきています。
このまま、元金返済をスタートしてしまうと、毎月の資金繰りが非常に厳しくなることが予想される場合には、コロナ融資の借換えを、タイミングを考えながら実行していかないといけません。また利子補給(支払利子を負担していただけるため、実質無利子となる)が受けれる間は良いですが、それも期限がくれば終了です。
一方で、借り換えすれば、それに伴い、保証料負担が発生することも考えなければいけません。但し、これも所在地の市町村で、保証料補助が受けられることもあります。更に3月までが市町村の事務年度と考えると、3月までに借換え、4月以降に違う融資の借換えの検討などなど、しっかり考える必要もあります。さらには、借り換えの際、事業計画の提出も必要となりますが、これについても補助金申請が可能であったりします。負担となることもたくさんありますが、それに対しての救済制度も諸々設けられています。
いずれにしても、早め早めに考えて、計画的に進めることをおすすめします。
温かくなると、花粉が日に日に舞いだしてきます、なかなかコロナが、おさまっても、花粉症でマスクが、手放せないかもしれませんね!